2026-03-28

辰巳菜穂さんのマグカップ

旅先のおみやげ屋さんというのは、常に魅力に溢れています。
お菓子などの食べ物からクラフトビール、Tシャツや帽子、キーホルダー、ポストカードなど、なにかしらその土地に関連付けられた品々を見るのは、旅の楽しみのひとつでもあります。

一方で、意気揚々と買ったはいいものの、自宅に帰ってから改めて眺めるとなんとも白々しく感じられるお土産を、これまで何度購入してきたことか。

結局旅先の自分というのは、家にいるときの自分とは別人なのだと気づかされる瞬間です。

辰巳菜穂さんのマグカップを淡路島のギフトショップで見て、一目惚れしたと同時に、我が家では確実に浮くという感覚を持ちました。

ぼくももう30歳ですから、過去の失敗が活きているわけです。

これは淡路島というリゾートな雰囲気に似合う商品であって、ぼくの普段の生活には似合わないと冷静に考えながら、でもそのマグカップを何度も持ち上げては眺めてしまいました。

不思議な魅力がありました。
結局妻のあと押しで購入して、いまではすっかり家に馴染んでいます。

目を引く色だけど、落ち着いている。

アクセントになるけど、浮き切らない。

そんな不思議な魅力のあるマグカップです。

辰巳菜穂さんというアーティストをこの機会にはじめて知ったのですが、同じく不思議な魅力を持った作品がたくさんあります。
知らない土地の絵のはずなのに、どこか親近感が湧く。

旅先の雰囲気を安易に家に持ち帰るのは危険ですが、やっぱり思い出を手元に残せるお土産というのはいいものです。

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