2026-04-23

子供を撮るカメラはソニーがおすすめ|Nikonユーザーが語るSONYの4つの魅力&正直なデメリット

はじめに|赤ちゃん・子供の撮影にはソニーが最適

この記事でわかること

•   子供撮影に特化したソニーのAF性能が他社より優れている理由
•   レンズ沼に入っても安心なコスパの秘密(中古市場・サードパーティー)
•   「ソニーは色が悪い」という評判の真相
•   初めてのカメラにコンデジという選択肢がある理由
•   ソニーをおすすめしない人の特徴

結論:ソニーがおすすめ!

子供が生まれてカメラを買おうと思い立ったパパママ、多いんじゃないでしょうか。

ぼくは結婚前からカメラが趣味でしたが、子供が生まれてからは撮影枚数が3倍以上に増え、カメラが活躍する頻度も急増しました。

日々成長して変化する子供との貴重な一瞬。

せっかくなら、いいカメラで印象的に残したいものです。

ぼくはさまざまな理由で、現在Nikonのカメラをメイン機として扱っていますが、あえて断言しましょう。

子どもを撮影する目的なら、SONY一択です。

なぜSONYのカメラは子育てに向いていると言えるのか、他社メーカーのカメラと比較して説明したいと思います。

記事の途中では、子どもを撮影するのにおすすめのソニー製カメラも紹介するので、よければ最後までご覧ください。

初心者でも使いやすい|動き回る子供にも強いAF性能

オートフォーカス性能ってなに?

スマホのカメラを使っているとあまり実感しにくいですが、写真の全ての範囲にピントを合わせるというのは極めて困難です。

特に後述するような明るいレンズを使えば、その分ピントの合う範囲は狭くなってきます。

ピントがあっていない子供の写真 Nikon Z6IIIで撮影
こんなピンボケ写真も、たまにはいいものですが……。

基本的に現代のデジカメは、このピントを自動で合わせてくれます。

これをオートフォーカス(AF)と言います。

オートフォーカスが強いとなにがいいの?

このオートフォーカス性能には様々な側面があります。

例えば、ピントが素早く合うというのはもちろん大事なのですが、動き回る子どもにずっとピントが追従し続ける性能(コンティニュアスAF)も大切です。

その動く被写体の瞳を自動で追従する、瞳検出機能も、子どもを撮影する上では重要な機能です。

また画角で捉えている範囲のうち、どれだけ多くのポイントにピントを合わせられるか(フォーカスエリア)も、カメラ性能のひとつです。

ソニーのカメラは、今あげたAF性能の全てにおいて、業界最高峰の性能を誇ります。

Nikon Z6IIIで撮影した写真をフィルムライクな写りにデジタル現像したイメージ
一瞬を逃さないAF性能はとっても大切。

これだけ言い切ってしまえるのは、それだけソニーの技術力が高いからです。

はじめてのカメラで、子どものベストな表情を逃したくないという方は、ソニーが最高の選択肢になります。

おすすめのカメラ!

オートフォーカス重視でソニー製のミラーレス一眼が欲しいという方は、α6000番台を選ぶのが無難です。

後述しますが、APS-C機というのが小型で比較的安価な入門機の位置付けになるため、最初の一台にはもってこいです。

最新機種(2026年4月執筆時点)はSONY α6700です。

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α6700が高いと感じるのであれば、前身機種のSONY α6400はコスパよく購入できます。

α6700との大きな違いとしてはボディ内手ぶれ補正がないことですが、日中明るい場所で撮影する分には困ることはないと思います。

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育児中に大事なコスパ|中古市場&サードパーティーレンズの観点

カメラのコスパは本体価格だけじゃない!?

さて、先ほど「キットレンズなしの購入がおすすめ」と言いました。

それはなぜかというと、いつかどうせもっといいレンズが欲しくなるからです。

逆にカメラ購入時点で「絶対に追加レンズはいらない」と言い切れるなら、レンズ交換式ではなくて、レンズが一体型のコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)がおすすめです。

SONY RX100M5aで撮影したポートレート
後述しますが、コンデジでも写りは十分。

そう簡単には言いますが、レンズってかなり高価。
カメラをやっていない人からは信じられない世界かもしれませんが、カメラよりも高い代物もざらにあります。

そのため、いくらカメラが安く買えても、レンズが安く買えないと、本当の意味でコスパがいいとは言えません。

ソニーのレンズが安く買える本当の理由

ということで、こうまでいうからにはもちろん、ソニーは他のメーカーよりも比較的安くレンズが買える傾向にあります。

なぜかというと、根本的な理由としては、ソニーがミラーレスカメラのトップシェアを持っているからです。

トップシェアということは、それだけ購入する人が多いということです。

すなわち、中古市場が活発化します。

ソニー製のレンズは中古市場でたくさん出回っているため、安く手に入れやすいという特徴があります。

スマホでは絶対に撮れないボケ感の、単焦点レンズで撮影した写真
いろんなレンズがあると、いろんな写真が撮れる。

また、それだけ人気のソニーには、サードパーティーのレンズメーカーも積極的に参入しています。

サードパーティーとは、ソニー以外の第三者という意味合いです。

ソニー以外のメーカーが、純正品よりも比較的安い価格でレンズを製造しているため、そういったサードパーティー製レンズを活用すると、新品でも価格を抑えることができます。

おすすめのレンズ!

SIGMAというメーカーは、高品質でありながら価格の抑えたレンズを多数展開しています。

先ほどのα6700およびα6400と合わせるなら、次の2本がおすすめです。

23mm F1.4 DC DN | Contemporaryは見たままの画角で撮れるのと、ミラーレスらしいボケを作りやすい明るいレンズということもあって、付けっぱなしにもってこいの1本です。

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広角から望遠まで幅広く撮りたい方には、SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryがおすすめです。

このスペックで7万円台というのは、カメラに詳しい人ほど信じられないコスパです。

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ソニーは色が悪いって本当?

ホワイトバランスとは

「ソニー ポートレート」と検索すると、色が不自然だという声が聞こえてきます。

確かに、一昔前のSONYカメラはホワイトバランスの調整があまりよくありませんでした。

RX100M5で撮影した夜のポートレイト画像
SONY機で撮影。十分自然な色味に思える。

ホワイトバランスとは、白色を白色に見せる機能のことです。

例えば太陽光の下で見るのと、暖色灯の下で見るのとでは、同じ人でも違った肌の色に見えます。

これをうまいこと同じ色に見せる(自然な色に見せる)のがホワイトバランスです。

ホワイトバランス機能が弱いと、白色が白色に見えない写真になってしまいます。

オート撮影でもちゃんと撮れる?

昔のソニーカメラは、蛍光灯の下で撮ると唇がオレンジになり、日陰で撮ると肌が青白くなると言われていました。

しかし今のソニー機は、オート撮影でも十分高性能なホワイトバランスが機能し、自然な色味に調整してくれます。

おすすめのカメラ!

特に最新機(2026年4月執筆時点)のSONY α7Vは最新のエンジンを搭載しており、ホワイトバランスにも定評があります。

フルサイズ機のため、はじめてのカメラとしてはかなり高価な機種になるので、今までAPS-C機を使っていて、出産に伴うステップアップなどの用途に適しているかと思います。

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小さいは正義|まずはコンデジでカメラデビューがおすすめ

センサーサイズってなに?

先ほどから当たり前のように「APS-C」とか「フルサイズ」とか言っていますが、ここについて少し説明します。

これらはセンサーサイズのことを表しています。

センサーとは光を画像に変換する電子部品のことで、少し乱暴な表現を使えば、センサーサイズが大きければ大きいほど綺麗で高画質な写真が撮れます。

センサーサイズの違いを説明

フルサイズセンサーは一般的なスマホの約20倍の面積となっており、この違いが画質の違いにダイレクトに影響してきます。

カメラ初心者がフルサイズ機を買わない方がいい理由

このように見ると「フルサイズセンサーが一番いい!」と思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

センサーサイズが大きい分、カメラのコストは比例値以上に高くなりますし、それに伴う周辺機材(レンズやメモリー)も高いものが必要になります。

またセンサーが大きいとカメラ本体も大きくなるため、子育てとの両立は難しくなります。

ご自身の予算やライフスタイルにあったセンサーサイズを選ぶことがなにより大切です。

おすすめのカメラ!

ここでおすすめしたいのが、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)と呼ばれる、レンズ一体型のカメラです。

ソニーの一般向けコンデジは1型センサーとなっており、一見すると小さいセンサーにも感じます。

しかし、一般的なスマホの約3倍のセンサーは画質の違いを感じるには十分であり、例えばこんな写真が撮れます。

ぼくが愛用しているのはSONY RX100M5aというモデルです。

見ていただいているように自撮りもできて、コスパもちょうどいい機種です。

※廃盤となっており、いつまで新品在庫があるかわからない状況です(2026年4月執筆時点)。

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最新機種(2026年4月執筆時点)はSONY RX100M7ですが、こちらは少々価格が張るもののフルサイズ換算200mmまでの望遠レンズがついており撮れるものの幅が広がります。

運動会や学芸会でも活躍するレベルの望遠機能なため、お子さんが3歳以上の方にはこっちもおすすめです。

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ここが気になる人はソニーやめとくべき

もちろん、メリットだけではありません。

ソニーのカメラには明確なデメリットもあるので、ここが気になる人にはおすすめしづらいです。

リセールバリューが低い

ソニーはユーザー数が多く、中古市場が活発なため中古で安く購入しやすいと前述しましたが、逆にいうと高く売りにくいということでもあります。

言い換えれば、ソニーのカメラやレンズは、他のメーカーと比べてリセールバリューが低くなる可能性があります。

売らずに使い潰すという前提なら関係ないですが、リセールバリューを気にするなら、堅牢製に定評のあるニコンや、プレ値がつきやすい富士フイルムをおすすめします。

FUJIFILM X-T4で撮影したフィルムライクな写りの赤ちゃんの写真
富士フイルムの写りもいいものです。

メニューが初心者にはわかりづらい

ソニーのカメラは、カスタムメニューが豊富にあります。

自分の好きなボタンに好きな機能を自由にカスタムできるため、操作性には抜群の評判があります。

一方でそれだけ自由にメニューが組めるということは、初心者にとっては分かりにくいというデメリットにもなり得ます。

ここはいずれ慣れるでしょうし、オートで撮影するのみであればなにも問題ないですが、脱初心者を目指す頃に少し勉強が必要になるかもしれません。

まとめ|子育てにぴったりのメーカー

ということでソニーのカメラは、初めてカメラを購入する人、子育てと両立するために軽快な撮影がしたい人にはぴったりです。

紹介した機種であれば間違いなく、子供のいろんな表情が撮れるはずですので、ぜひカメラデビューを検討してみてください!

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